今日は4月1日。なんとこのブログをはじめようと思い、丸っと2年目だ。
学生の頃、4月を迎えるとワクワクとドキドキが同時に来て、胸が苦しくなった。そしてちょっぴり寂しくも思う月だった。新しいクラスがもうすぐ始まる・・・という不安や大好きな先生は今年も私の学校で一緒に過ごして下さるのか・・・新しい勉強は楽しい時間になるのか・・・誰と同じクラスになるのか?
多くの期待と不安に複雑な苦しさ、そして自分の力の及ばない次元の結果を待つ時間。だけど外では大好きな花が咲き、きれいに彩られて自然に楽しくなる月でもある。
母が胸椎骨折をして、いやその前にはコロナでベッドで過ごし始めて、すでに3か月が過ぎた2年前の4月。どんどん不安になり、始めたブログ。でも今年は母が旅立ちひと月。まだ母の居ない時間に慣れない日々で迎えた今日。この毎日に慣れなくてはならないし、これからをしっかり見つめなくてはならない日を迎えている。
些細なことから時間の使い方や過ごし方を変えていく。外にも出てみよう。運動もしてみよう。
気が付くと後ろを見て立ち止まってしまう自分がいることに9年前の父の旅立ちの頃を思い出してしまう。あの時と同じ。本当に人が一人いなくなってしまう空間にはなじめないで生きていかなくてはならない。思考をストップできるなら、どんなに楽だろう。
でもそれは無理だから、もっとたくさんのことを考えてもっとたくさん体中を動かしてもっともっと。もっともっと時間を埋めて過ごしていこう。
人の転機は数多く起こる、砂はさらさら落ちて戻ることはない。あのときのあの場所あの時間はすぐそこにあるのにやり直せない。自分に残された時間もわからない。できることもやっぱりわからないままあゆみは止めない、止められない、追われているのに気づかない。人生って不思議で難しい。
多くの人に慰めと励ましをいただいた。仏教の教え、キリスト教の観点、ご自分の経験、世間で言われていること。そのどれもが心に響いて自分の目からどんどん鱗が落ちていく。さあ、空に向かって声を出し自分の全身に空気を入れて始めよう。

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